ランニングギア

On「Lightweight Cap」速乾性に優れたキャップ

On ライトウェイトキャップ

ご覧いただきありがとうございます。筆者のtakuです

この記事では、軽くて汗をかいてもすぐ乾くOnのランニングキャップ、Lightweight Capを紹介しています。

こんな人に読んでほしい

・ランニング用キャップ探している
・Onの「Lightweight Cap」が気になっている

購入動機:シンプルなランニングキャップを探していた

ランニング時に身につけるものでシューズ、ソックスに次いで重要なのがキャップ。ランニング時に被るキャップには日焼け対策以外にも、直射日光を遮ることで体温上昇を防いだり、目に入る紫外線量を減らすことで疲労感を軽減するといった役割があります。

東京オリンピックのマラソンでも大迫選手が給水毎にキャップを変えていましたね。

各メーカーから色々なキャップが発売されています。その中でも、On「Lightweight Cap」は名前の通り被っていることを忘れるくらいの軽さ、長時間のランでも汗が気にならない素材感、シンプルなデザインと三拍子揃ったランニングキャップです。

On「Lightweight Cap」とは

ライトウェイトキャップ:羽のように軽く、速乾性のあるこのランニングキャップは、どんな天候下のランニングでも、ランナーをしっかりサポート。レザーカットによって通気性がアップし、頭を涼しく爽やかに保つ。

出典:On公式サイト

On「Lightweight Cap」の特徴は以下のとおり。

・両サイドには軽さと速乾性をもたらす通気口
・汗を吸い取るスウェットバンド
・耐久性に優れた破れにくい素材を採用
・価格は税込4,400円

サイズはフリーサイズの1種類。背面のバンドで調整ができるので男女問わず着用することができます。
カラーはNavyBlueGreyBlackMulberryの5色展開です。

軽量だけどトレイルではツバが邪魔かも

長い時間走るとなるとちょっとしたことがストレスになってきます。

「Lightweight Cap」はLightweightという名前だけあり、実際に計測してみたところ重量は50g。”身につけていることを忘れる軽さ”はランニングウェアを選ぶ上での1つのポイントになりますね。

ただし、ツバが長いのでトレイルランニングは少し不向きかもしれません。

ロードランニングであれば視線は常に前ですから日差しを防ぐ面積が大きい方が嬉しいです。一方でトレイルランニングの場合は木の枝など頭上の障害物にも注意を向ける必要があります。そのため、patagoniaの「ダックビルキャップ」やmilestoneの「original cap」など、ツバの短いキャップを展開しているブランドもあります。

しかしながら、LightweightCapはツバが長く視線が遮られるため、頭上を見るためには顔を上げる必要がでてきます。

Onよりトレイルランニング用のツバが短いキャップも発売してくれると嬉しいなと、1ファンとして思っています。

汗をかいてもすぐ乾く、汗が垂れてこない

通気性を高めるための通気口として両サイドに沢山の穴が空いています。この通気口により高い速乾性が実現されており、オールシーズン、天候問わず快適に着用することができます。

また、汗止めとして頭を一周するスウェットバンドがついています。スウェットバンドが汗を吸収してくれるので、汗が滝のように噴き出るような真夏でも顔に垂れてくることがありません。

冬場に着用して1時間ほどランニングした後の状態です。ツバの付け根に汗染みが見えますが、頭と接する部分についてはほとんど汗がついていません。

Onらしいシンプルなデザイン

Onの特徴はシンプルなデザイン性。「Lightweight Cap」は機能性素材を使用しながらも、スポーティになりすぎないデザインです。

見た目がシンプルなのでNavyやBlackは普段着に合わせても違和感はありません。

元サッカー日本代表の前園さんがInstagramでBlackを被っている写真をUPしていました。

全身On、かっこいいですね。

On「Lightweight Cap」まとめ

この記事では、Onの「Lightweight Cap」を紹介しました。

・約50gと軽量
・速乾性があるので汗をかいても不快にならない

・トレイルランニングで使うにはツバが長い

「軽さ」「速乾性」「デザイン」に優れた「Lightweight Cap」を被ってランニングしてみてはいかがでしょうか。

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