ランニングギア

Shokz「Aeropex」ランニングに最適な骨伝導イヤホン

ランニング時に音楽を聴くならインイヤー型より周囲の音も聞くことができる骨伝導型イヤホンがおすすめです。

この記事では、ユーザーが多いShokzの骨伝導イヤホンを2年間使用した感想について紹介しています。

こんな人に読んでほしい

・ランニング用の高伝導イヤホンを探している
・ShokzのAeropexが気になっている

フルマラソンのレース開始前からゴール後まで使い続けられるイヤホン

普段の練習ではイヤホンの電池が切れてしまっても、パフォーマンスが落ちるということはほぼ無いですよね。しかしながら、気持ちが折れたら終わりのレースにおいては、些細な出来事で心が乱されるという経験をした方も少なく無いはず。特に、レース後半でのイヤホンの電池切れにより、集中力が切れてしまうなんてこともあるでしょう。そんな心配をせずにスタートからゴールまで使い続けられるのがShokz「Aeropex」の良い点だと考えています。

Shokz「Aeropex」の特徴は以下になります。

・オープンイヤーの骨伝導イヤホン
・中高域周波数へのレスポンスと深みのある低音
・IP67規格に準拠した防塵防水性能
・最大8時間の連続再生
・Blutooth5.0対応
・重量29g
・フィット感のあるチタンフレーム
・税込19,998円

2年間使用して感じたポイント

2019年に「Aeropex」を購入し2年以上、普段のランニングだけではなく、家での作業のお供としても愛用中しております。

それでは、2年間使用して感じたポイントを3点紹介させていただきます。

バッテリーが劣化していない

バッテリー駆動のイヤホンなので長年使用すると電池持ちが心配になりますよね。昨年の金沢マラソンでも「Aeropex」を着けて走りましたが、ゴールまで電池が切れることなく使えました。朝にフル充電にした後ホテルを出て会場に向かうタイミングから音楽を流していたので、トータル6時間強は電源オンにしています。

2年間それなりの頻度で使っても6〜7時間連続使用できるのであれば、2万円近く出して買った価値があったと感じています。

丸洗いしても壊れない

「Aeropex」はIP67規格に準拠した防塵防水です。IP67とは防塵性能が6級、防水性能が7級という意味になります。具体的には、防塵防水6級だと粉塵が内部に侵入しない。つまり、外で使った時に砂埃が中に入って機器が壊れないことが保証されています。また、防水性能7級だと一定の水圧で30分間水中につけても有害な影響がない。つまり、汗やランニング後の水洗いでは壊れないことが保証されています。

私はランニング後に汗をとるため毎回水洗いしますが、製品仕様で謳われている通り壊れることなく使えています。

独自規格の充電ケーブル

「Aeropex」には接触式の独自の充電ケーブルがついています。最近のスマホやイヤホンで使われているUSB Type-Cではないので、持ち運ぶ時に追加でケーブルが必要になります。せっかく電池持ちが良くてもケーブルを忘れてしまうと外出先で充電ができないのがマイナスポイントですね。

ちなみに、付属のケーブルは2本ついています。2年間ほど高頻度で使用していますが、ケーブルの断線などは起きていません。普通の使い方をすれば3本目を買うと必要はないでしょう。

Shokz「Aeropex」まとめ

Shokz「Aeropex」を2年間使って感じた良い点、惜しい点は以下の通りです。

・2年間使っても7時間連続使用ができる
・汗を落とすためにイヤホンを丸洗いできる

・充電ケーブルが独自(付属品は2本)

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