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名古屋市近郊のトレイルシリーズ第2弾。
名古屋駅から電車で40分、車で1時間ほどで行ける三重県桑名市にある多度山でトレイルランニングをしてきました。
多度山のコースマップ
標高402mの多度山は三重県桑名市と岐阜県海津市の境に位置しています。登山道が整備されているので、トレラン初心者のもおすすめの山です。
桑名市のHPに掲載されているコースマップはこちら。
所々のポイントで案内板が立っており、道に迷うことなくトレイルランニングを楽しむことができます。
毎年4月には多度山トレイルランが開催されており、その開催を知らせる案内板もコース上に立っていました。
トレイルランの記録
今回は「のんびりコース」→「眺望満喫コース」→「瀬音の森コース」のルートで一周します。
だるまうなぎ前の駐車場に車を停めてスタート。
ちなみに、多度大社前の駐車場は平日は無料ですが、休日は有料です。また、「のんびりコース」の途中に登山者用の駐車場もありましたが、9時過ぎの時点で満車。路駐も何台か。
だるまうなぎ前の多度観光駐車場は休日でも無料で、台数も停められるので最初からここを目指してきた方が良いかもしれません。
まずは多度大社へお参りしてきました。
伊勢志摩海女萌キャラクターなる碧志摩メグがお出迎え。
ちなみに、多度大社は上げ馬神事で有名な神社。神事を行う坂が神社に入ったすぐにあります。
ここを走って上がれと言われたら、結構きつそう。
階段を上がり切ると神馬がお出迎え。このあと本殿でお参りし、山に入ります。
まずは「のんびりコース」。多度大社横の舗装路を登り「眺望満喫コース」とぶつかるポイントへ。
お猿さんが出るそうです。
車両は通行止めですが、歩行者と自転車は進入可能です。
山上公園までひたすら舗装路を登ります。意外に傾斜があり、いい感じに息が上がってきます。
開けたところに出ると濃尾平野を一望できます。
正面にうっすら見えるビル群が名古屋駅。そして、奥にうっすら見える山が恵那山です。
所々標識が立っているので、道に迷うことはありません。
ハングライダーの出発地点らしき建物。トタンの上から飛び立つのでしょうか。
多度大社から44分ほどで山上公園に到着。昭和レトロな看板ですね。
山頂は登山客で賑わってました。
山頂からの眺め。雪を被った中央アルプス、御嶽山がうっすら見えます。
晴天だともっと綺麗に見れるでしょうね。
山上公園奥の分岐を北に進み「瀬音の森コース」に入ります。
電波塔？を過ぎると、本格的な山道に入ります。
石津山へ続く道への分岐ポイント。
看板通り進めば多度大社方面、もう片方の道に進むと多度山縦走ハイキングコースに入ります。
今回は多度大社方面へ。
「瀬音の森コース」を進むと、海の見える展望所に到着します。
名前の通り木曽三川と伊勢湾が一望できました。
「瀬音の森コース」は緩い傾斜のシングルトラックが続くので気持ちよく走れました。
所々ガレ場もあるので、足元に注意しながら進みます。
多度山上公園から約5km下った地点。ここまでくると後少し。
多度峡天然プールに到着。ここからは舗装路です。
そして多度大社前に戻りゴール。
宮川屋さんで昼ごはんをとり、トレラン終了。
約12.6km、山頂での小休憩も含めると約2時間40分の行程でした。